活用前に理解しよう!Facebook広告のメリット・デメリット

SNS広告

最近では様々な企業の広告手段として浸透しているSNS広告の代表格であるFacebook広告

そろそろ自分もFacebook広告を出そうと思うけど、他の広告とどう違うんだろう?広告掲載のメリットって何だろう?といった始める前に知っておきたいメリット・デメリットをお教えします。

Facebook広告は実名登録制やユーザーの行動傾向をベースに、他のSNSではできない広告アプローチが魅力のサービスですので、是非参考にしてみてください!

[この記事はこんな疑問のある方にオススメです!]
・Facebook広告ってどんな広告?

・Facebook広告のメリットはデメリットは?
・Facebook広告掲載前に気を付ける点は?

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本記事ではこれからFacebook広告を始める方向けにFacebook広告活用のメリット・デメリットを解説します!

Facebook広告とは?

facebook広告イメージ画像

Facebook広告はユーザー数世界最大規模(26億人)、そのうち日本では月間アクティブユーザー2,600万人(2019年7月時点)が活用する「Facebook」が運営する広告サービスです。

特徴として、Facebook、instagram(国内3,300万人利用)などSNSの人気プラットフォーム、またAudience Network(Facebook社が提携しているスマホアプリやスマホサイト広告)・メッセンジャーといった幅広い広告枠への掲載、またFacebookの登録情報・行動パターンから細かなターゲット選定で他社広告より精度の高い絞り込みができることなど、うまく活用することで目的に合わせて最適な情報を発信できる広告サービスです。

参照:Facebook|Instagramの国内月間アクティブアカウント数が3300万を突破

Facebook広告のメリット

facebook広告メリットイメージ画像

ターゲットセグメント精度が高い

まず、Facebook広告1つ目のメリットは広告配信先のターゲットユーザーを細かく設定することができる点です。

TwitterやLINEなどの広告サービスではニックネームでの登録も可能なうえに、詳細な個人情報を取得する手段がないため、ターゲットを細かく把握することができませんが、Facebook広告では実名登録制のほかに所在地や勤務先情報などのプロフィール情報ユーザーの行動傾向も記録して蓄積しているため、訴求したいユーザーに近いターゲットだけに広告配信することができます。

また、すでに自社で保有している個人情報(顧客情報や見込み客情報)のデータをFacebookに取り入れることでリターゲティングとして広告配信を行うことや自社の顧客に類似した行動をとるユーザー(類似オーディエンス)だけに広告配信することもでき、目的用途に合わせて最適なターゲット選定が行えるもの魅力です。

以下がFacebook広告のターゲットカテゴリーになります。

①コアオーディエンス

facebook広告 コアオーディエンス確認画像

主にFacebookの配信システムを利用し、基本情報(地域・性別・年齢)や詳細ターゲット設定(趣味関心・家族構成・業種など)、つながりといった項目の組み合わせて、広告を配信するのに最適なユーザーを選定します。

この手法では、限定的なターゲット設定(カスタムオーディエンスや類似オーディエンス)では見つからないような潜在顧客を見つけ出すことができます。また、誰をターゲットにすべきか判断できない場合にも効果的です。

②カスタムオーディエンス

カスタムオーディエンスとは広告のターゲット設定オプションの1つで、Facebook利用者の中から既存の顧客を見つけ出す機能です。

例えば自社が保有する顧客・見込みリスト、ウェブサイトやアプリの訪問履歴、Facebookでのエンゲージメントなどの情報をFacebook広告内に取り込み照合することで、自社商品・サービスをすでに知っているユーザーへのリターゲティングPRを行うことができます。

カスタムオーディエンスは大きく4種のカテゴリがありますが、主に下記が良く使用されます。

ウェブサイト
カスタムオーディエンス
Facebookピクセル(計測タグ)を利用して、広告から誘導先サイトに訪問したユーザーのログを記録し、訪問履歴のあるユーザーだけ絞って広告を配信することができます。
[例] 製品ページにアクセスしただけで購入していない人にリーチし、ウェブサイトを再訪問して購入するよう促すキャンペーンを実施する。
顧客リストの
カスタムオーディエンス
自社が保有する顧客識別情報(メールアドレス、電話番号、住所など)をFacebook広告に取り込み、識別情報とFacebook登録情報と合致したユーザーへ広告訴求することが可能です。
注意:顧客リストをアップロードする前に、その情報を使用できる法的根拠があるか利用規約で確認しましょう。

広告費用設定が自由

Facebook広告の掲載費用はインプレッション(広告表示回数)または広告のクリックでの課金方式(広告作成時選択できます)のため、コスト調整が容易に行えることがメリットの1つです。

掲載可能な最低費用は1日100円~可能という大変始めやすい設定になっており、試しにコストを抑えて掲載してみるといったことも可能です。

またFacebook広告は、「効果が見られない」「広告費用を上下させたい」などの理由で広告を途中で停止することもできるため、効果のない広告を流し続ける・・・といった無駄を省くこともできるのが魅力です。

以下に2種課金方式概要を記載しますので、ぜひ参考にしてみてください。

インプレッション課金(CPM)インプレッション課金は広告が対象ユーザーに1,000回表示されるごとに発生する課金方式になります。
※クリック数の有無より表示回数を増やしたい時に有効。
クリック課金(CPC)クリック課金は表示された広告に対してユーザーがクリックした際に発生する課金方式です。
※主に採用向け広告などクリックが重要な広告で有効。

掲載方法が豊富

facebook広告 掲載方法種類画像

Facebook広告では目的用途に合わせて様々な広告形式で掲載することが可能です。

例えばコスメ商品を扱う企業であれば商品画像を複数見せて魅力を引き出すコレクション広告、
動きや音で商品サービスの良さを伝える動画広告など、最適な広告形式を選ぶことで効果の高い
広告配信につなげることができます。

参考として下記広告形式をまとめた情報を記載します。

広告形式形式説明最適な業種
静止画広告1枚の写真・加工画像を使用した静止画広告。シンプルで目を引く画像を用意することが重要業界全般
動画広告動画データを活用した動画広告。商品の特徴や魅力が視聴早々に分かる動画が重要オンラインスクール
スポーツ・飲食 等
カルーセル広告1つの広告で最大10枚の異なる画像・動画を表示できる広告。
紙芝居のような画像の活用が有効
アパレル・飲食
観光(旅館・ホテル)      等
コレクション広告広告を見る人に合わせて商品カタログのアイテムを表示する広告。アパレル・コスメ
家具・家電   等

様々なメディアに掲載可能

facebook広告 掲載先種類の画像

上記のようにFacebook広告はFacebook内だけでも複数広告掲載できる広告枠があり、そのほかinstagramやAudience Network(オーディエンスネットワーク)、メッセンジャーと多くの掲載場所でFacebook広告を表示することができるため、様々サービスを活用している多くのユーザーへの広告配信が可能です。

また、より効果の高い広告枠を見極めて、最適な掲載場所だけに広告を集中させるといった「掲載場所の切り替え」が行えるのもメリットです。

Facebook広告のデメリット

facebook広告 デメリットイメージ画像

効果計測期間が必要

Facebook広告に限ったことではありませんが、初めてSNS広告を行う場合、実際ユーザーが反応する広告形式や広告画像、テキスト文章は出してみないとわかりません。

ターゲットの傾向や業種と広告形式の相性からある程度の予測はできますが、その通り行くかどうかは別問題となるため、ABテストを行うなどして効果の高い広告を探し出す期間が一定必要になります

まずは広告目標を定めて、達成するためのステップを作成したうえで地道に効果計測を行いましょう。

設定方法がむずかしい

Facebook広告を初めて作成する方にとって、作成すること自体が高いハードルになります。

Facebook広告の作成は一度覚えてしまえば意外と2回目以降はスムーズに進められることが多いため、まずは一度1から作成してみることをオススメします。

MIGIUDE BLOGでも初心者向けFacebook広告の作成方法を解説していますので、是非参考にしてみてください!

Facebook広告活用の注意点

facebook広告 チェックポイントイメージイラスト

Facebook広告ポリシーの確認

Facebook広告を掲載する前に確認しておきたいのが「Facebookの広告ポリシー」です。

Facebook広告ポリシーとは、Facebook広告掲載に関するルールブックのようなもので、
広告掲載に関する禁止事項や気を付けるべきポイントなどを記載した情報になります。

Facebookでは広告掲載できない商品や業界(タバコ及び関連商品・栄養補助食品(一部)・成人向けコンテンツ)や差別的な行為と認識される広告表現、誤解を招くような広告表現など様々な制限があります。

まずは広告作成の前にFacebook広告ポリシーに抵触していないか事前に確認しておきましょう。

参照:Facebookの広告ポリシー

Appleの個人情報取得規制

Appleではこの度IOSを14にアップデートに伴いプライバシー関連のポリシー変更により、
さまざまなアプリが現在利用している広告トラッキング(Web上でのユーザーの行動を追跡すること)機能が利用できなくなり、ユーザーの許可なく可能性がでてきました。

上記のポリシー変更によってApple製品(iphoneなど)を利用するユーザーに許可なくトラッキングできなくなるため、Facebook広告で以下をはじめ様々な変化が起こると予想されています。

・広告のターゲティングとなるカスタムオーディエンスのサイズが小さくなる
・リターゲティング広告も同様に配信可能なオーディエンスのサイズが小さくなる

特に上記の予測は、広告訴求するためのターゲット母数が減少してしまうため、広告効果に影響を与える可能性もあります。

ただし、Facebook社として今回のケースに対応するための対策を提示していますので、
今後の動向に備えて下記を参考に確認しておくことをオススメします。

参照:AppleのiOS 14リリースが広告やレポートに及ぼしうる影響

Facebookのアップデート

Facebook広告の作成画面や広告管理画面の情報は不変ではなく、常にアップデートを繰り返し
より使いやすくカスタマイズされていきます。

このアップデートは改良という良い面もありますが、下記のように大変な面もあります。

作成画面・管理画面の見え方が変わり、操作方法がわからなくなった
広告で出来ることが増えて、設定の仕方がわからない

またこのFacebookのアップデートは変更後のお知らせがあるわけでもないため、気づいたら変わっていた、、、なんてことも良くあります。

この場合手間はかかりますが、最新の操作方法や設定方法はネット検索をうまく使って確認して対応していきましょう。

最後に

Facebook広告はターゲットを細かく絞り込み、予算も期間も自身で調整できる自由度の高い広告サービスですので試験的にも導入しやすくオススメです。

今後の新しいアプローチ手段の一つとして、是非試してみてください。

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SHINOMOTO

大阪市在住のマーケティングプランナー。 約15年間、広告業界企業(代理店・マーケティング会社)で法人企業100以上のブランディング・集客支援した経験とノウハウを活かし、現在フリーランスで活動中。

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MIGIUDE BLOG運営代表 大阪市在住のマーケティングプランナー。 約15年間、広告業界企業(代理店・マーケティング会社)で法人企業100以上のブランディング・集客支援した経験とノウハウを活かし、現在フリーランスで活動しながら「MIGIUDE BLOG」で役立つ情報を配信中。

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