WEBマーケティングの世界では数多くのビジネス専門用語があり、その中でも英語の略称を使った専門用語も大変多く、「WEB担当者が言ってる言葉の意味がわからない・・・」「CPCってなんだっけ??」「SEOとMEOの違いって何?」といったお悩みを持っている方も少なくありません・・・
ビジネスを通じて上記のような専門用語も使った会話も増えていく中で、言葉の意味が理解できず仕事が滞ってしまったり、認識の違いでトラブルに繋がったというお話を耳にすることもありましたので、困ったときに参考にしていただける英語版の専門用語集をつくりました。
本記事で紹介する専門用語はWEBマーケティング未経験の方でも耳にすることがあるものを集めましたので、これからマーケティングを始める方やWEBマーケティングに関わる機会が増えた方は、記事内のワードを覚えておくだけでも会話の理解度がアップして、円滑に仕事に取り組んでいただけると思います。
[この記事はこんなお悩みのある方にオススメ]
・英語表記のマーケティング用語の読み方・意味を知りたい!
・WEBマーケティング用語を理解して実践に役立てたい!
WEBマーケティング用語集は五十音順で分かりやすいようにまとめましたので、目次の確認したい用語の頭文字からおすすみください。
Aから始まる専門用語
ABテスト(エービーテスト)
ABテストとは、WEB広告の広告文やバナーデザイン、WEBサイトのサイト構成などでA・Bと複数パターンを用意し、どのパターンが一番成果に繋がるのか検証するためのマーケティング手法の1つです。
WEBマーケティングでは分析/解析による成果向上を行うことが前提になりますので、ABテストはあらゆるシーンで使用される、効率的に成果を上げるために最適な方法です。
ARPU(Average Revenue Per User / アープ)
ARPU(アープ)とは、ユーザー1人あたりの平均売上額を表す指標です。
近年では「スマホアプリ」や「サブスクリプションサービス」の利用ユーザーにたいするKPI(指標)として使われることが増えてきており、ARPUはサービスの収益に全てのアクティブユーザー数(課金・非課金)で割ると算出されます。
◆計算式
ARPU(円)=サービス収益÷アクティブユーザー数
ARPPU(Average Revenue per Paid User / アープ)
ARPPUとは、課金している1ユーザーあたりの平均売上額のを表す指標です。
類似な指標としてARPUがありますが、ARPUは全ユーザー1人あたりでの平均売上額を表すのに対して、ARPPUでは課金ユーザーの1人あたりの平均売上額と異なります。
ARPPUはサービスの収益を課金ユーザー数で割ると算出できます。
◆計算式
ARPPU(円)=サービス収益÷課金ユーザー数
ASP(アプリケーション サービス プロバイダ)
ASPとは、インターネット上で利用できるアプリケーションのサービス提供者(またはサービスそのもの)のことを指します。
※ASP同じ読み方でアフィリエイト・サービス・プロバイダ(ASP)とは意味が異なりますので注意しましょう。
よく使用するASPとして、顧客管理や売上管理、コンピューターウイルスのチェックのアプリなどがあります。
アプリケーションは「アプリケーションソフトウェア」の略称ですが、一般的にソフトウェアはコンピューターにインストール(購入するイメージ)して使用しますが、ASPではインターネット上(クラウド上)でアクセスして使用する(レンタルするイメージ)ため、ソフトウェアの使用コストを抑えたりメンテナンスが楽といったメリットがあります。
Bから始まる専門用語
BCM(Business Continuity Management)
BCMとは事業継続マネジメントとも言い、災害や不測の事態の際にも会社の事業が継続できるための計画を運用(行動)することを指します。
具体的例としてBCMはBCP(事業継続計画)に則り、災害時に備えた避難訓練の実施や防災マニュアルを共有してリスクに対しての対策を実行します。
BCP(Business Continuity Plan)
BCPとは事業継続計画のことで、災害の他事業の中断や阻害に対しても企業の事業が一定のレベルで継続できるための計画のことを指します。
類似に「防災」がありますが、防災は<災害に対して備えること>をいいますので、防災を行ったうえ事業を継続させるという目的のBCPの中に含まれるイメージになります。
Cから始まる専門用語
CPA(Cost per Acquisition)
CPAとは、WEB広告などからサイトにアクセスしたユーザーの最終成果(コンバージョン)に対する単価のことを指します。「コンバージョン単価」とも呼ばれます。
CPAは、広告費用(コスト)をコンバージョン数で割ると算出できます。
◆CPAの計算式
CPA(円)=広告費用÷コンバージョン数
CPC(Cost Per Click)
CPCとは、ユーザーが広告をクリックした1クリックあたりの単価(クリック単価)のことを指します。
CPCは、広告費用(コスト)を広告クリック数で割ると算出できます。
◆CPCの計算式
CPC(円)=広告費用÷広告クリック数
CPI(Cost Per Install / Cost Per Inquiry )
CPIとは2通りの表現があります。
Cost Per Installは広告におけるアプリの1インストールあたりの単価指標のことを指します。
Cost Per Installは、広告費用をアプリインストール総数で割ると算出できます。
◆Cost Per Installの計算式
Cost Per Install(円)=広告費用÷アプリインストール数
Cost Per Inquiryは、広告における資料請求や申込など反応1件あたりの費用のことを指します。
Cost Per Inquiryは、広告費用を資料請求など反応総数で割ると算出できます。
◆Cost Per Inquiryの計算式
Cost Per Inquiry(円)=広告費用÷資料請求など反応総数
CPM(Cost Per Mille)
CPMとは、広告表示回数1,000回あたりの単価のことを指します。広告表示のことをインプレッションと呼ぶため、「インプレッション単価」とも言います。
例:広告費用が1万円で広告表示回数が2,000回だった場合、CPMは5,000円になります。
CPMは、広告費用を広告表示回数に×1,000をすると算出できます。
◆CPMの計算式
CPM(円)=広告費用÷広告表示回数×1,000
CPO(Cost Per Order)
CPOとは、新規顧客が商品やサービスを購入するまでの1人あたりの費用のことで「新規顧客獲得単価」とも言います。
CPOはCPAと同義で扱う場合もありますが、サンプルや資料請求などの成果をCPA、商品・サービス購入をCPOに分けて計測することがあります。
CPOは、①広告費用を注文件数(購入件数)で割る、もしくは②CPAを引き上げ率で割ると算出できます。
◆CPOの計算式
①CPO(円)=広告費用÷注文件数
②CPO(円)=CPA÷引き上げ率
※引き上げ率:2ステップのビジネスモデルなどで、サンプル商品から本商品への購入移行率などを指します。
CRM(Customer Relationship Management)
CRMとは「顧客関係管理」と訳され、顧客の情報を管理して良好な関係を構築しながら長く顧客にサービスや商品を利用してもらい、利益の最大化につなげるマーケティング手法の1つです。
最近ではCRMを実現するための顧客管理システムなどもCRMと呼ぶことがあります。
CTA(Call To Action)
CTAとは、WEBサイトや広告などでユーザーへ行う「行動喚起」のことを指します。
上記画像の広告バナーにある「詳しくはこちら」などの誘導バナーを設置してユーザーの行動を促す対策を施します。
CTR(Click Through Rate)
CTRとは、広告表示されたユーザーの広告クリック率のことを指します。
CTRは広告クリック数を広告表示回数で割り×100すると算出されます。
◆CTRの計算式
CTR(%)=広告クリック数÷広告表示回数×100
CVR(Conversion Rate)
CVRとは、広告からサイトにアクセスしたユーザーの最終成果(コンバージョン)の割合のことを指します。
CVRは、広告コンバージョン数を広告クリック数で割り×100すると算出できます。
◆CVRの計算式
CVR(%)=広告コンバージョン数÷広告クリック数×100
CX(Customer Experience)
CXはカスタマーエクスペリエンスの略称で、「顧客体験」や「顧客価値体験」のことを指します。
CXは顧客視点で商品・サービスの注文・購入・使用までの一連の行動の中で得る価値の指標として使用され、自社ブランドや商品の業績を上げるために、顧客満足度やロイヤリティの向上(CX向上)は必要不可欠になります。
Dから始まる専門用語
DAU(Daily Active User)
DAUとは、アプリやサービスの1日あたりのアクティブユーザーを指します。
アクティブユーザーとは、ある期間のうちアプリ・サービスを1回以上使用したユーザーのことです。
またDAUの割合を算出する際、DAU率を用いることがあります。
◆DAU率の計算式
DAU率(%)=DAU÷全体登録者数×100
DFO(Data Feed Optimization)
DFOとは、ECサイトなどの多商材を扱うサイトで、商品リスト情報を各集客媒体ごとのフォーマットに変換し最適化を行う取り組みのことを指します。
DSP広告(Demand-Side Platform)
DSP広告とは、DSP(Demand Side Platform)を通じて配信されるディスプレイ広告を指します。
DSPとは、広告主が広告掲載したい広告在庫の買い付けや、広告配信、掲載面・配信先ターゲティングを一括管理するサービスのことをいいます。
DSP広告は広告主がターゲットを定めることができ、そのターゲットに合った幅広い広告先への掲載を一括で手間なく行うことができるのが特長です。
Gから始まる専門用語
GDN
GDNとは、Googleディスプレイ広告の略称になります。
ディスプレイ広告とは、WEBサイトやアプリの広告枠に表示される広告のことで、バナー画像で表示されることも多いため「バナー広告」と呼ばれることもあります。
GTM
GTMとは、Googleタグマネージャーの略称になります。
GTMはGoogleが無料で提供しているツールで、運営しているサイトへGoogleアナリティクス・Google・Yahoo!など広告関連のタグ設置や管理を一括で行うことができます。
Iから始まる専門用語
IoT(アイオーティー・Internet of Things)
IoTとは「モノのインターネット」と直訳され、パソコンなどの電子機器以外のインターネットに繋がっていなかったモノが、ネットワークを通じてサーバーやクラウドサービスに接続され、相互に情報交換をする仕組みのことを指します。
たとえばスマートスピーカーやエアコン・車の一部操作でスマートフォンを介してネットーワークに接続して遠隔で操作を行うといったケースもIoTになります。
IPアドレス(Internet Protocol Address)
IPアドレスとは、スマホやPCなどがインターネット上で接続する際に割り振られる番号のことを言います。
このIPアドレスはユーザー端末のデータ送信先・受信先の特定で使用されるため、「インターネットの住所」とも呼ばれます。
ネット上でページを閲覧したり、メールの送受信を行うには、データの送信元や送信先を識別しなくてはいけないため、IPアドレスを所在先の分かる情報として使用されます。
ITP(Intelligent Tracking Prevention)
ITPとは、AppleがのSafari(Apple製品に搭載されているブラウザのこと)上で個人の特定に使用されるCookieでトラッキング(計測)できないようにするための防止機能のことを指します。
この動きは2017年から始まっており、個人情報保護強化のため現在に至るまで徐々にその制限が厳しくなってきています。
Kから始まる専門用語
KGI(Key Goal Indicator)
KGIは「経営目標達成指標」の略称で、 企業の経営・ビジネスでの戦略を達成するための成果指標のことを指します。
KGIでは主に数値で計測できる指標として売上高や利益率などが挙げられます。
KPI(Key Performance Indicator)
KPIは「重要業績評価指標」の略称で、KGIを達成するための各プロセスに対する行動が適切かどうか定量的に評価するための指標の事を指します。
例えば成約数に対してのKPIは、お問い合わせ件数や資料請求数などを設定するといったイメージです。
KSF(Key Success Factor)
KSFは「重要成功要因」の略称で、企業の事業の成功させるための要因は何かを定めることを指します。
KGIやKPIと合わせてどの市場・どの競合に対して自社の強みを活かせる(差別化できる)か分析し、長期的な視点で事業を成功させるための要因を探ります。
Lから始まる専門用語
LPO(Landing Page Optimization)
LPOは「ランディングページ最適化」とも呼ばれ、広告や検索エンジンからアクセスした入口となるサイトページ(LP)をユーザーのニーズに合わせて最適化(分かりやすい・操作しやすいなど)して、目的とする最終成果率(コンバージョン率)を向上させる手法のことを言います。
LPOと合わせてEFO(Entry Form Optimisation)など、各サイトページをユーザーニーズに合わせて改修し、満足度を高めていくことが成果向上にとって重要になります。
LTV(Life Time Value)
LTVとは「ライフタイムバリュー」の略称で顧客生涯価値とも呼ばれます。
LTVは顧客が生涯を通じて企業にもたらす利益のことを指し、最近ではアプリサービスやサブスクリプションなどの定額制サービスで顧客からの「利益指標」として重要視されています。
また、LTVの算出方法は以下になります。
◆LTV(ライフタイムバリュー)の計算方法
購買単価×購買頻度×契約継続期間=LTV(円)
Mから始まる専門用語
MA(Marketing Automation)
MAとはマーケティング・オートメーションの略称で、営業活動においてのリード(見込み客)の発掘から顧客の育成まで一連の行動において自動化しマーケティング施策をサポートするツールのことを指します。
例えば、チャットによる見込み客のやり取りを自動化(botなどによる)して、営業リソースをかけずに見込み客の興味関心を向上させるといったこともMAの1つになります。
MAU(Monthly Active Users)
MAUとは、アプリやサービスで特定の月で1回以上使用したアクティブユーザーの数を指します。
MAUは、月間アクティブユーザーとも呼びます。
MEO(Map Engine Optimization)
MEOとはマップエンジン最適化とも呼ばれ、Googleの検索エンジンで表示されるローカル検索結果で、Googleマイビジネスが上位表示されるよう最適化する施策のことです。
※ローカル検索結果は、地域系キーワードを組み合わせた検索のことで、「業種+地域名」、「サービス名+地域名」などで検索を行うとローカル検索結果が表示されます。
Oから始まる専門用語
Organic Search(オーガニックサーチ)
Organic Searchとは「自然検索」「オーガニック検索」とも呼ばれ、GoogleやYahoo!などの検索エンジンでユーザーがキーワードを入力した際、検索エンジンの仕組みによって抽出したサイトを表示させる仕組みのことです。
Pから始まる専門用語
Paid Search(ペイドサーチ)
Paid Searchとは、GoogleやYahoo!などが提供する検索エンジンでユーザーが検索したキーワードに連動して表示される広告の事を指します。
Paid Searchは「リスティング広告」と同義になります。
PDCA
PDCAとは、Plan(計画)⇀Do(実行)⇀Check(評価)⇀Action(改善)⇀Planに戻る、といった4つの行動を繰り返し行うことで生産管理や品質管理などの管理業務を継続的に改善する手法のことです。
現在品質管理の国際基準であるISO 9001やISO 14001にもPDCAの手法が取り入れられています。
PPC広告(Pay Per Click広告)
PPC広告とはペイ・パー・クリックの略称で、クリックされるごとに広告費が発生する仕組みで運用される広告のことを指します。
リスティング広告と同義にされがちなPPC広告ですが、PPC広告はPPC形式(広告クリック課金型)の広告の意味合いがあるため、いずれもPPC形式で課金されるリスティング広告はPPC広告の1種と言えます。
Rから始まる専門用語
ROAS(Return On Advertising Spend)
ROASとは、かけた広告費用(コスト)に対して得られた売上の割合(%)「広告費用対効果」のことを指します。
ROASを活用することで、ROASの高い広告に予算を投下したり、逆に低い場合は広告の改善や誘導先のサイトページ改修を行うなどの明確な判断を行うことができます。
ROASは、広告で得た売上高を広告コストで割り×100すると算出できます。
◆ROASの計算方法
ROAS(%)=広告で得た売上高÷広告コスト×100
ROI(Return on Investment)
ROIとは、かけた広告費用(コスト)からえられた利益の割合(%)「投資利益率」のことを指します。
ROIは「投資対効果」とも呼ばれることがあります。
ROIは、ROASと異なり売上高に対してではなく利益に対しての割合となるため、100万円の広告コストで得た売上高が150万円の場合ROASは150%となりますが、ROIの場合利益率となりますので150万円の売り上げから広告コスト100万円を引いて広告コストで割った数字(この場合のROIは50%)がROIになります。
◆ROIの計算方法
ROI(%)=広告で得た利益÷広告コスト×100 <例(広告で得た売上ー広告コスト)÷広告コスト×100>
RTB(Real-Time Bidding)
RTBはリアルタイムビディングの略称で、オンライン広告の仕組みで、1インプレッション(表示回数)に対してリアルタイムで入札を行い、最も高い金額をつけた購入者の広告を表示するといった方式のことです。
RT数(リツイート数)
RT数とはTwitterで主に使用される言葉で、「リツイート」「再投稿」の数のことを指します。
ほかのユーザーや自分のTwitterでの発言をリツイートすることで、その発言をリツイートしたユーザーのフォロワーと共有することができる機能です。
Sから始まる専門用語
SEO(Search Engine Optimization)
SEOとは、保有するWEBサイトがGoogleやYahoo!などの検索結果で上位に表示させるため最適化(WEBサイトの改善)を行うことを指します。
SEOは検索エンジン上でのサイトアクセス(オーガニックサーチ)に大きく影響があり、検索結果上位であればあるほど検索クリック数が向上する傾向があり、2020年7月時点でのSISTRIX社の調査ではGoogle検索エンジンの検索結果1位のサイトクリック率が28.5%、検索結果10位のサイトクリック率が2.5%と10倍以上の開きがでるため、依然SEOの重要性が高まっています。
引用元:https://www.sistrix.com/blog/why-almost-everything-you-knew-about-google-ctr-is-no-longer-valid/
SaaS(Software as a Service)
SaaSは日本語で「サーズ」や「サース」と呼ばれます。
SaaSとは、クラウド上に作られたアプリケーションやサービスを、インターネットを通じて利用する形態のことを言います。
代表的なSaaSとしては、「Salesforce(セールスフォース)」や名刺管理の「Eight(エイト)」、ビジネスチャットの「Slack(スラック)」などがあります。
Uから始まる専門用語
UI(User Interface)
UIとはユーザーインターフェイスの略称で、全体的な意味として「ユーザー」と「製品・サービス」の接点全てのことを意味します。
WEB業界でいうとWEBサイトやアプリのデザインや構成、検索・お問い合わせ機能などユーザーが見られる情報全てがUI(ユーザーインターフェイス)にあたります。
UU(Unique User)
UUとはユニークユーザーの略称で、一定の期間WEBサイトに訪れたユーザーの人数のことを指します。
例えば一か月にユーザー10人が100回サイトを訪問した場合、その月のUU数は10になります。
(上記の場合のセッション数は100となります。)
UX(User Experience)
UXはユーザーエクスペリエンスの略称で、ユーザーが製品やサービスを通して得られる体験や経験のことです。
類似にCX(カスタマーエクスペリエンス)がありますが、UXは商品やサービスそのものの対象、CXは商品・サービスの購入から購入後のカスタマーサポートの対応など一連の行動を対象にしたものと、エクスペリエンスの対象が異なります。
Wから始まる専門用語
WAU(Weekly Active Users)
WAUとは、アプリやサービスの週間アクティブユーザー数のことを指します。
WAUとよく併用するワードとしては、DAU(一日あたりのアクティブユーザー)、MAU(月間アクティブユーザー)があります。
さいごに
今回はこれからマーケティングに関わるマーケティング初心者向けに、日頃よく耳にする専門用語を紹介しました。
上記紹介したWEBマーケティング用語以外にも細かなものも含めるとまだまだあり、しかも日々新しい専門用語がでてきていますので、常に情報にアンテナを張ってわからないワードは調べるクセをつけることをオススメします。
また、本記事とは別で日本語版のWEBマーケティング用語をまとめた記事もありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
2021.05.20
未経験者におすすめ!【日本語版】WEBマーケティング用語集
最近よく聞くWEBマーケティングで使われるオウンドメディアやイーコマースといった専門用語。なんとなく理解はしているけど所々で言葉の意...