ここ最近仕事がうまくいってないなぁ、、、段々仕事の成績が落ちてきたなぁ、、、
最近怒られてばかりで仕事に自信がない、、、など様々な理由で仕事のモチベーションが下がる時期は誰にでもありますよね。
私も幾度となく仕事がうまくいかない時期を経験しましたが、その頃の自分を振り返ると、
落ち込んで、もがいて、そのうえさらに負のスパイラルに陥ることもしばしばありました・・・。
でも、安心してください!
うまくいかない時は、永遠と続くことはありません。
私が約20年間の社会人経験をとおして実践し効果があった「好転への心得」をもとに行動すれば、今の辛い状況から、徐々に上手くいく兆しが見えてきます。
この記事は「今は仕事がうまくいかなくて辛いけど、今の職場でもう少し頑張りたい!」と思っている方向けに、少しでも状況が好転するような方法をまとめています。
是非参考にしてみてください!
[この記事はこんな悩みのある方にオススメです!]
・なぜ仕事がうまくいかないのか理由がわからない!
・仕事がうまくいく方法はないかな?
・うまくいかない状況をなんとか脱却したい!
約20年間の社会人経験をもとに、仕事でうまくいかないと感じたとき仕事が好転するキッカケをつくる心得を本記事で伝授します!
仕事がうまくいかないと起こること
「仕事」は一日の中でも睡眠と同等か、それ以上に多くの時間を使って行う人生で重要な行動の1つです。
その「仕事」がうまくいかなくなると、体調面・精神面で様々な不具合が起こってしまい、仕事のみならずプライベートにも悪影響を及ぼすこともよくあります。
そんな様々な不具合の一例を下記で解説していきます。
精神面の不具合
気持ちが落ち込む
仕事がうまくいかない状態が続くと、徐々にその状況が辛くなり気持ちが落ち込み始めます。
気持ちが落ち込むと仕事以外のことも面倒になったり、うまくいかないことで自分を責めたりと、気分が上がらない状態に陥ります。
ネガティブ思考になる
気持ちが落ち込むと、それに合わせて仕事以外のことでもマイナスな想像をしてしまいネガティブな思考が働きます。
自分のやること為すことすべてがうまくいくはずがないと思い込んでしまい、行動も消極的になります。
集中力がなくなる
仕事がうまくいかないことでメンタルが落ち込み、今までできていたことでミスが増えたり、忘れっぽくなったりと集中力が低下することがあります。
通常の状態とは異なり常に不安が思考の邪魔をしてくるので、普段できていることにも支障がでてしまいます。
イライラしやすくなる
うまくいかない焦りなどから、普段の状態であれば気にならないような人からの行動や言動、業務のミスにイライラしてしまい、キツイ言動を発したり物にあたるようなことも起こしがちです。
体調面
痩せるまたは太る
仕事でうまくいかないことでの精神ストレスで食事のとり方が変わってしまい、急激に体重が変わる人もいます。
病気にかかりやすくなる
体調を整えるための行動がストレスにより不摂生になり、風邪をひいたり胃腸をこわしたりといった
身体に異変が出ることがあります。
また、中にはじんましんやまぶたの痙攣など、身体の表面に症状が現れる人もいます。
睡眠不足になる
仕事の不調で落ち込んだり、考えすぎたりしてしまい、夜なかなか寝つけずに朝になってしまうといった日々が続き、睡眠不足になることがあります。
仕事がうまくいかない原因
では、仕事がうまくいかない原因は一体なんでしょうか?
それは人との付き合いなのか、業務の内容なのかなど理由が色々とあるはずです。
まずは自身のうまくいかない原因のもとを冷静に考えてみましょう。
人間関係の問題
仕事がうまくいかない理由でよく上げられるのが人間関係の問題です。
実際に会社を退職する理由としても上位にあがる問題のため、多くの人がこの「人間関係」で悩みを抱えてしまい、仕事に支障をきたしているのではないでしょうか?
(退職理由で人間関係が・・・と答えると心象が悪いと思い言わないだけで、データより多いと個人的には思っています。)
また、社内での人付き合いはもちろん、プライベートでの人付き合いが悪くなり仕事がうまくいかないケースもあります。
参照:厚生労働省:第5回の就業形態、第6回の仕事の有無・就業形態別にみた退職理由
上司とうまくいかない
会社で仕事をするうえで「上司」の存在は避けては通れません。
ある意味勤め始めの方はいかに上司に気に入られ成果を出し評価を上げるかが重要になりますが、
時として反りの合わない上司に配属されることも少なくなりません。
上司との関係で仕事がうまくいかない原因として以下のようなものが挙げられます。
ケース1:部下の状況を把握せず無理な仕事を押し付けてくる
ケース2:上司の話がコロコロ変わりどう行動すればいいのか分からない
ケース3:自分が出した成果を上司が横取りする
ケース4:上司が指示したことでミスが発生しても責任を一切とってくれない
ケース5:パワハラ(精神的・肉体的)を受ける
会社に勤めている以上、上司からの指示を守り仕事を行うことが大事ですが、その上司を信頼できなくなってしまうとモチベーションが続かず、仕事のパフォーマンスも下がる可能性があります。
もしパワハラが横行するような職場環境であれば、その場所にとどまることよりも、転職や独立を検討することをオススメします。
同僚・部下
上司と同様に会社の人間関係で深く付き合う同僚や部下においても、仕事を円滑に進めるうえで大事なつながりになりますが、同僚・部下も様々な人間性があり、反りが合わず仕事がうまくいかない原因になることがあります。
同僚とうまくいかない原因として以下のようなものがあります。
[同僚]
ケース1:自分の成果を上げるために、他社を蹴落とす行動をとる
ケース2:協調性がなく、自分の評価に繋がること以外は関心を示さない
ケース3:無視など精神的苦痛を受ける
[部下]
ケース1:上司の意見を聞かず、独断で仕事をする
ケース2:会社のルールを守らず、注意しても直さない
ケース3:責任を持つことを嫌い、指示を出さないと動かない
特に同僚においては一生の付き合いになることも少なくなく、上手く関係をつくれば大きな力になりますが、逆に上司よりも距離が近い分、関係をこじらすと大きなストレスに変わる可能性があります。
プライベート
これは多くはないと思いますが仕事以外での人間関係で仕事に支障をきたすことがあります。
それは親や兄弟・恋人などの身近な人たちです。
よくドラマでもあるシーンで、恋人に振られてしばらく落ち込んでしまい仕事が手に着かないと
いったケースです。
[人間関係の問題解決ポイント]
人間関係による仕事の不調の解決方法の一つとしてシンプルに「仕事に集中する」という方法があります。
この問題の多くは「対象の相手に意識をもちすぎる」ことが原因として多く、相手を気にしすぎるあまりに、仕事に集中できていない状態になっているといったことがあります。
あなたの仕事は会社や部署が掲げる成果を上げることですので、まずは人目が気にならないほど仕事に集中してみてください。
またその際は仕事に対しての目標(一日単位で出来ること)を設定して取り組むとさらに集中できます。
結果として仕事で成果があがり、自信がつき、人目も気にならなくなるといった流れができれば完璧です。
業務上の問題
業務上の問題はキャリアの年数やその人の性格などによって様々なケースがあります。
ある程度の問題は経験を積めば、ある時からパタっと解消されることもありますが、根本として自身の成長が必要になるため、問題解消のための一定の努力が重要です。
経験が浅い
始めたばかりの仕事でうまくいかない原因として多いのが「経験の浅さ」です。
初めてやる業務が多く覚えることで手一杯になることは誰もが通る道ですが、出来ない事で焦りが先行してしまい余計に仕事がうまくいかない方向に向かってしまう、といったスパイラルにはまることがあります。
よっぽど要領が良いか教育環境が整っていれば別ですが、ほとんどの人が経験する社会の登竜門のようなものなので、他人と比較せず焦らず、かつ全力で取り組むことが大事です。
同じミスが多い
筆者も若いころ同じミスを犯すことが多く、仕事が全くうまくいかないといった経験があります。
特に大きなミスよりも細かいミスで繰り返すことが多く、自身では注意しているはずなのにまた同じミスをしてしまうといった状況が続き自信をなくしてしまうことがあります。
こういった同じミスを繰り返す原因の一つは、プレッシャーからくる「焦り」があります。
上司にまた注意されるのでは?早くこの仕事を終わらせなきゃ!といった場面で注意力散漫になって起きることが多いため、まずは落ち着いて事にあたってみましょう。
成果の上げ方がわからなくなる
この原因は特に営業職のお仕事をしている方に当てはまります。
いままで通りの方法で順調にノルマを達成していたのに徐々に売上が上がらなくなってきた、
新たな手法が出てきて従来のやり方が通用しなくなってきたなど、成績優秀な人も陥るスランプがあげられます。
デジタル技術の進歩にともない、仕事の仕方や営業手法、クライアントの状況などがめまぐるしい早さで変化しています。
そのような中で、変化に対応できずそのままの状態だと、うまくいかない可能性は高い状況といえるでしょう。
仕事がつまらない
会社でのキャリアが長くなってきた方のうまくいかない原因として「仕事がつまらなくなる」があります。
毎日同じ業務をこなすだけで新しい発見や刺激が少なく、「惰性」で仕事をしているような感覚になりモチベーション低下➡仕事がうまくいかなくなるといったケースです。
与えられた仕事をそつなくこなすことは十分素晴らしいことですが、何年も同じことの繰り返しとなると仕事の楽しさを感じることが難しくなります。
ここまでは仕事がうまくいかない原因を解説しました。次章から仕事を好転させる方法を解説します!
仕事を好転させるための心得8つ
仕事がうまくいかない時にまず行わなければいけないのが、「思考の整理」です。
なぜなら仕事が不調になると、プレッシャーや焦り・不安といったストレスで思考が正常に働かなくなるからです。
重要なことは自身の感情を落ち着かせて「冷静さ」を取り戻すことです。
そのうえで行動に移すことで、焦って空回りすることが劇的に少なくなりますので、是非下記を参考にして試してみてください。
考え方篇
無理に前向きにならない
本当は不安や焦りがあって辛いのに無理をして前向きになろうとする人がいますが、気持ちが先走って思考がかみ合わず空回りしてしまい、不調が長引く可能性が高いです。
人の気持ちはそう簡単にオンオフできるものではありません。
焦って気持ちを高ぶらせようとすると、上手くいかなかったとき落ち込みの反動も大きくなります。
まずはうまくいかなくて辛いという感情を受け止めて、一旦気持ちを落ち着かせることを意識しましょう。
今より悪くなる状況を考える
気持ちが落ち着いてきたら、次は現状から想定できる最悪のシナリオを考えてみましょう。
例えば、仕事がうまくいかない状況が続いた場合、「賞与の査定が下がる」「体調が悪くなって入院する」「最悪リストラされる」など、考え得るうえでの最悪のシナリオを想像します。
辛い状況なのにマイナスイメージをして大丈夫かなと思われるかもしれませんが、最悪のシナリオを考えることで以下のようなメリットが得られるので、試してもらいたい方法の一つです。
メリット1:冷静に今の立ち位置(現状)を把握することができる
メリット2:最悪ではないことの確認ができる(気持ちに少し余裕がでる)
メリット3:好転するための条件を見つけるキッカケになる
注意点としては、まず気持ちが落ち着いたと思ってから行うことです。
気持ちが落ち着いていない状態から行うと、余計にネガティブ思考になりますので気を付けてください。
今より好転する行動を考える
上記最悪のシナリオを考えられたら、その時点である程度冷静さを取り戻し、頭の中で現状が整理できてきている状態かと思います。
その状態で今度は現状を少しでも好転できる行動を考えてみましょう。
例えば、「足りないのは新しい知識だから寝る前に1時間勉強しよう」「最近連絡していないお客様に一日〇件連絡してみよう」「仕事終わりに必ずタスク表をチェックしよう」といった行動内容です。
好転するための行動を考えられるということは、気持ちが前向きに進んでいる証拠です。
まずは一つでも好転する方法を考えてみましょう。
行動篇
仕事がうまくいかない状態の思考が整理できたら、次は行動に移します。
先に挙げた考え方篇と合わせて下記のように「好転する行動」をとって、うまくいかない状況を打開していきます。
人に会って話をする
仕事がうまくいっていない状態のときは「気持ちが下がり人と会うのも億劫・・・」という方もいると思いますが、人と会って話をするといった行動は、うまく活用すれば好転につながる有効な手段です。
この行動の「人選び」でのポイントは、
1、信頼できる人であること
2、人の話をちゃんと聞いてくれる人であること
3、良い言葉、悪い言葉どちらも受け入れられる人であること
上記にあてはまる人物なら、親や恋人といった身近な人でなくても問題ありません。
また、良い言葉だけ掛けてくれる人よりも自分なりの意見も言ってくれる人の方が、好転するキッカケに繋がる言葉をもらえることもありますのでオススメです。
うまくいかない原因・改善案をメモする
メモを残すメリットは、自身の状況を文字にして可視化することで頭の整理ができ、行動内容を書き出す事で後々見直してチェックリストとして活用することができます。
もう一つのメリットは、過去にうまくいかなかった履歴として残すことができるので、うまくいかない傾向を把握することで事前に悪い状況を回避することにも役立ちます。
小さな行動目標を掲げる
仕事を一気に好転させるのはなかなか難しいため、まずは小さな行動目標から掲げて実践してみるのもいい方法です。
小さな行動目標はできれば一日単位で完結できる方が達成しやすく、モチベーション維持にも繋がりやすいです。
また行動目標を掲げる際のポイントは以下になります。
1、出来る限り自身の成果に繋がる行動目標にする
例:新規開拓の営業職であれば1日1件アポイントを取るといったイメージ
2、目標をステップアップできる内容のものにする
例:新規開拓の営業職であれば今日は1件、1週間後は3件といったイメージ
3、達成した際のご褒美も併せて考える
例:達成したら自分の好きなお酒が飲めるといったイメージ
一日の振り返りを行う
最後に、その日の行動を振り返る時間を作って一日の動きを確認します。
何ができて何ができなかったのかを振り返って、出来なかったことについての改善方法を考え次の日に備えるといったサイクルを構築していきます。
その際はタスク管理表などを使用して業務状況を常にチェックできるようにすると振り返りしやすくなります。
仕事を好転させるポイント3つ
ここまでの解説で仕事がうまくいかない状況から好転する心得を紹介しましたが、この心得を実行するとき必ず下記3つのポイントを押さえておいてください。
見切りを設定する
ここで言う「見切り」とは、上記心得を試してみたけどダメだったときどうするかの行動のことを指します。
私が実際にしていた見切りは「6か月行動して成果が上がらなければ転職する」といった設定内容でした。
この見切り設定することでこんなメリットがありました。
メリット1、最終的にどうするか事前に決めているのでダメだった時に悩まない
メリット2、結が決まっているので覚悟を持って全力で行動に移せる
メリット3、気持ちがスッキリする
もちろん私が設定した見切りは極端な設定ですが、自分の人生の進路をかけて取り組むくらいの気持ちで見切りを定めたほうが「火事場のクソ力効果」が得られることもあるのでオススメしています。
最終的なゴールも見えずダラダラ行うよりも、はっきりと結果後の行動を決めておけば、目の前のやるべきことに集中できますよ。
習慣を一つ変える
仕事がうまくいかない時に行った方が良いのが、今までの習慣を1つ変えてみることです。
なぜなら、現状の行動で何か足りないことが出てきたため、結果として仕事がうまくいかないという状況に陥っているからです。
この習慣についてがむしゃらに変えるとうまくいかず逆にモチベーションが下がってしまいますので、下記ポイントを押さえて試してみてください。
1、習慣を頑張る目的が「習慣付け」にならないよう気を付ける
2、好転させたい目的(成績を上げる、作業効率化を強化する等)に沿った習慣にすること
3、ある程度達成感を感じられる習慣にすること
4、続けられる習慣にすること
例えば、定番の「早起き」を習慣にするにしても、実際習慣にするのは早起きをして行う「行動」です。
この「行動」が仮に散歩だとしたら仕事に直結した(散歩で心身の調子は良くなる可能性はありますが間接的な効果です)行動習慣ではないので、「見込み先のリストアップを作成する」「一日のタスク内容をチェック表に落とし込む」など、好転に直接つながる行動で考えましょう。
また、人間関係の問題においても「対応方法」という面で習慣化することができます。
上司に叱られたとき「すみませんだけでなく、感謝も伝えよう」といったイメージで、人間関係が好転すると思う対応方法を習慣として取り入れてみましょう。
睡眠時間を確保する
しっかりと睡眠時間を確保することは状況を好転させるために非常な重要なポイントです。
睡眠時間が短くなると思考や集中力が低下し疲れやすくなったり、物忘れ・ミスなどを起こしやすくなるため、最低でも6時間、出来れば7~8時間は確保するように一日のスケジュールを見直してみましょう。
うまくいかない時にしてはいけないこと
仕事がうまくいかない時は、焦りやプレッシャーなどで正常な判断ができなくなり、知らないうちに逆効果な行動をとってしまうことも少なくありません。
下記のような行動も好転しない行動の一例になりますので、参考にして自身の行動を見直してみてください。
人とコンタクトをとらない
よくあるケースとしては仕事がうまくいかず気持ちがふさぎ込んでしまい、人とのコミュニケーションが億劫になってしまうケースです。
仕事の悩みなので中々人に言いづらい事かもしれませんが、できれば身近な人や信頼できる仲間など話をしっかりと聞いてくれる相手と食事や電話などをしてコンタクトを取ることをオススメします。
睡眠をとらない
プレッシャーによる不安や焦りから考え込んでしまい中々寝付けないことはよくあります。
そんな時は眠りにつきやすい方法を調べて、出来る限り睡眠をとるように行動してください。
暴飲暴食
暴飲暴食も仕事がうまくいかない時に起こしがちな行動の1つです。
暴飲暴食が悪い理由はイメージの通り、体調不良に繋がることや体が疲れやすくなるなどがあげられます。
睡眠と同様に、食事についても健康的な毎日を心掛けてください。
他人のせいにしない
仕事がうまくいかない時に考えてしまいがちな思考ですが、これもやめることをオススメします。
なぜなら、うまくいかない原因を他人のせいや環境のせいにしても、問題解決には全くつながらないいうえに、自身の成長にも悪影響を及ぼすからです。
もちろん自分ではどうにもならない原因もあるかと思います。
ですがそんな中でも自分の行動を見つめて改善できる方法を考える姿勢が大事です。
さいごに
仕事がうまくいかない時期は、仕事をするほとんどの人が経験する乗り越えるべき壁です。
気持ちが落ちて辛い状況かと思いますが、その壁を乗り越えることで一つ自分が成長できるチャンスでもありますので、ぜひ一度この記事内容をみて自分にあった心得を試してみてください。